2020年11月1日 (日) 17:00 ~ 17:30 に所さんお届けモノです!が放送されます。
この中で日本中から美味しいモノが集まるアンテナショップ企画第二弾!▼今回は米どころ新潟、岩手、山形を訪れ、美味しい新米とごはんに合う『最高のご当地おかず』をご紹介!が放送されます。
Yahooテレビ番組表には、
歌舞伎座の向いにある岩手のアンテナショップにあるごはんのお供の前にぜひ、と試飲した「インスタ映えする牛乳」に朝日さんもびっくり! とあります。
インスタ映えする牛乳って何?と思ったので調べてみました。
アンテナショップ「岩手銀河プラザ」で人気の商品
番組は「最高のご当地おかず」「ご飯のお供」を紹介しているのに、食前に牛乳を試飲する?というところが疑問に感じました。
確かに牛乳はおいしいと思いますが、牛乳がビンに入っているのは普通ですよね。
インスタ映えと言われるとちょっと違う気もします。
牧場で作られた牛乳・「くずまき高原牛乳」
もちろん岩手県産の美味しい牛乳は存在します。
こちらが岩手県のアンテナショップ「岩手銀河プラザ」で売られている瓶入りの牛乳です。
「くずまき高原牧場」というところで作られた牛乳です。
「くずまき高原牛乳」
75°15分殺菌でノンホモ(無均質)牛乳です。そのまま静置して置くとクリーム(脂肪)層ができるのが特徴です。
(画像 左側商品)
●内容:くずまき高原牛乳900ml×1本 360円現代人に不足がちなカルシウムが豊富な牛乳です。牧場産生乳100%使用、75℃15分間殺菌・ノンホモジナイズド製法で仕上げた牛乳です。静置しておくとビンの上部に純正生クリームの層ができます。これは、脂肪球を壊さない、自然そのままの牛乳である証拠です。
出典:くずまき高原牧場HP
こちらは牧場では農業体験やBBQ、宿泊もできるようです。
家族で行くにはぴったりの楽しそうな場所ですね。
「岩手銀河プラザ」には牛乳は他にも売られているのですが、ビン入りとなるとこちらの商品だけでした。
岩手県アンテナショップの「ご飯のお供」とは?
番組のテーマである肝心の「ご飯のお供」を調べました。
「岩手銀河プラザ」で売られているインスタ映えする「ご飯のお供」と言ったらこれですかね?
番組表の動画にも少しだけ映っていました。
中村屋「三陸三海漬け」
「三陸三海漬け」中村屋
出典:JTBショッピング
内容量:350g 4000円
三陸の幸を知り尽くした料理人が作る中村家のオリジナル商品です。
三陸産のメカブの醤油漬に、当店独自の技法「だまし煮」で柔らかく煮上げた三陸産アワビ、三陸・北海道産のイクラをトッピングしました。
素材本来の旨味がそのまま生きていて、三陸の潮騒が聞こえてきそうな深い味わいです。めかぶ醤油漬に、「だまし煮」という技法で柔らかく煮上げたあわびと、濃厚いくらをトッピングした中村家のベストセラー商品。まさに海の宝石箱です。炊き立てご飯にのせてどうぞ。
●主な原材料
めかぶ、いくら、あわび、カラフトシシャモ卵
●アレルギー物質
小麦・大豆・あわび・いくら
●保存方法
冷凍(-18度以下で保存してください。)
●お召し上がり方
冷蔵庫内で解凍してお召し上がりください。
解凍目安時間…9時間程度
●賞味期限
発送日から90日間
解凍後は冷蔵庫に保管し、5日以内にお召し上がりください。出典:中村屋HP
ご飯のお供にするには、かなり豪華ですね。
私にとっては「ご飯のお供」と言えば、瓶詰めののりの佃煮とかふりかけというのが普通なので、これはかなり特別な時に食べるものになりますね。
お正月ならいいかもしれません。
ただとてもおいしそうです。
私はあまり飲まないのですが、お正月のおつまみにしたいという人もいるでしょうね。
岩手県では当たり前?牛乳瓶に入った「ご飯のお供」
岩手県では以前から当たり前のように存在する牛乳ビンに入った「ご飯のお供」があったのです。
牛乳瓶に入ったウニ
Twitter画像
岩手県ではこれが当たり前のウニの姿らしいです。
岩手名物のウニは、
「うにの牛乳瓶詰め」は、岩手ではごくごく一般的で地元では時期になると牛乳瓶に詰められ売られています。
スーパーや販売店、通販でも手ごろな値段で買える割に美味しく、牛乳瓶うには新たな名物になりつつあるようです。
岩手県では一般的
地元スーパーや海産物の販売店に行けば、売られている時期さえあっていれば、すぐ購入できます。
通販でも売られています。
どうして牛乳瓶詰めになっている?
保存状態を保つ作用を持つミョウバンが使われているお土産用のウニは、少し苦くなり、本来の味が損なわれてしまっていることがあります。
ウニの牛乳瓶詰は、滅菌処理された海水だけしか使われず、ウニ本来の美味しさが保存されているので話題になっています。
全国的に売られているウニは、板のような木箱入りやパックになっているいわゆる板ウニがほとんどです。
岩手県では、ウニは牛乳瓶詰が一般的なものです。
ウニを殻から剥いで、すぐ海水と共に牛乳瓶に詰められたものだそうです。
つぶが不ぞろいだと価値が落ちる板ウニと違い、粒の不ぞろいも気にならないのです。
牛乳瓶入りのウニが一般的ですが、もちろん牛乳瓶を使っていないウニも売られています。
すべての生ウニが牛乳瓶入りというわけではありません。
ただ、牛乳瓶入りのウニは、味が保証されています。
何故なら、殻をむいてすぐのウニを牛乳瓶に詰められ、無添加で新鮮なものしかないからです。
だから名物と言われ人気になっているのですね。
牛乳ビン詰めのウニは期間限定
三陸名物の生ウニは、そもそも漁が出来る時期が厳しく定められいます。
5月~7月下旬から8月上旬までの間しか水揚げがありません。
そのため、「うにの牛乳瓶詰」は、5~8月上旬頃の期間限定販売です。
名物の「ウニの牛乳瓶詰」は、無添加なので日持ちはしません。
賞味期限はたった二日と非常に短いです。
冷凍されたウニの牛乳瓶詰もあるようですが、こちらは、180日間の賞味期限がありますが、解凍後は2日が期限とのことです。
どこで手に入る?
名物「ウニの牛乳瓶詰」の値段ですが、値段は、その年によって微妙に変わります。
ウニの水揚げ時の価格が影響するからです。
その日の相場で値段が変わる販売店やスーパーがほとんどのようです。
通販サイトでも、年によって値段は変わります。
150g(うに丼二杯分くらい)で3000円前後~高い時で5000円くらいのようです。
「ウニの牛乳瓶詰」は、岩手県のスーパーならば、多くのスーパーで牛乳瓶入りのウニが並んでるのを見る事ができ、容易に入手可能です。
時期になると道の駅やまだや魚菜市場というところでも販売するようです。
楽天ショッピング通販やAmazon通販にもあります。
ふるさと納税でも購入可能です。
ふるさと納税だと税金が還付されるのでおすすめです。
ただし賞味期限があるので、配達時期は選べないようです。
今回紹介している岩手県のアンテナショップ「岩手銀河プラザ」でもウニの牛乳瓶詰めが販売されている事が確認されています。
しかし水揚げ時期の関係で、アンテナショップでも期間限定になります。
5~8月の時期にアンテナショップ「岩手銀河プラザ」に行くと「ウニの牛乳瓶詰」に出会えるかもしれません。
もちろん、海の状態やその年によっては入荷がない事もあるようです。
まとめ
2020年11月1日 (日) 17:00 ~ 17:30 に所さんお届けモノです!が放送されます。
この中で日本中から美味しいモノが集まるアンテナショップ企画第二弾!▼今回は米どころ新潟、岩手、山形を訪れ、美味しい新米とごはんに合う『最高のご当地おかず』をご紹介!が放送されます。
その中でも歌舞伎座の向いにある岩手のアンテナショップにあるごはんのお供の前にぜひ、と試飲した「インスタ映えする牛乳」! ということだったので、調べてみました。
岩手県のアンテナショップ「岩手銀河プラザ」で売られている「ご飯のお供」を紹介しました。
●美味しそうな「くずまき高原牧場」というところで作られた牛乳です。
こちらの「くずまき高原牧場」はBBQや農業体験ができる素敵な場所のようです。
子供を連れて遊びに行くには最適ですね。
●豪華でインスタ映えする「ご飯のお供」は「三陸三海漬け」中村屋。
普段の食事での「ご飯のお供」としては豪華ですが、お正月など特別な時にはいいですね。
★最後は、岩手県では当たり前?「牛乳瓶詰めウニ」を紹介しました。
こちらは5~8月の期間限定ということで、番組の放送時期(2020年11月1日)には商品がないと思われます。
なので私は今回は「ウニの牛乳瓶詰め」は放送されないのでは?と思っています。
時期であれば、岩手県のアンテナショップ「岩手銀河プラザ」にも入荷するようです。
「ウニの牛乳瓶詰め」が食べたい人は5~8月の時期にアンテナショップ「岩手銀河プラザ」に行くと出会えるかもしれませんね。
興味のある人はぜひどうぞ。