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仕事

レジ袋が有料化してから起こったこと。レジ袋を買う人は減った?

2020年7月1日からレジ袋が有料になりました。
私が働くスーパーでも、レジ袋が有料になって、
いいことも困ったことも起こっているので、紹介します。

私が勤めているスーパーはこんなところ

そんなに大きくないスーパーです


ほとんどが食品で、食品以外の雑貨が少しある程度です。

雑貨は洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなどひと通りのものは
そろっています。
食品も野菜、果物、肉、魚、総菜、一般食品があります。

私のいる店のレジはこんなかんじです。

レジは1人のレジ係が商品をレジに通し、会計も同じレジ係が
行います。
最近よくある会計だけ機械が別になっていて、お客様が自分で
支払うタイプではありません。

ちなみにポイントカードはなく、代わりに割引クーポンを発行
しているので、それで値引きをしています。

レジ袋に関してはちょっと特殊かも

レジ袋が有料化する前はレジ袋を断ると2円引きしていました。

レジ袋を持って行くとエコポイントなどと言ってポイントカードに
ポイントがつくスーパーもありましたが、私のところは
ポイントカードがないので、2円引きで対応していました。

レジ袋が有料化する前に思っていたこと

私のいる店では、レジ袋を断ると2円引いていたので、
お客様が有料化でどんな反応をするかドキドキしていました。

2円引いていたところから、袋の大が5円、中が3円
になります。
けっこうな反発があるかもと思っていました。

有料化の以前は1品持ってきて、2円引いてもらう、
また同じ人が1品持って来て、2円引くということをする
お客様がけっこういました。

悪いことをしているわけではないのです。
「節約です」というお客様もいました。
確かに5回並びなおせば10円お得ですけどね。

私のいる時間は朝~夕方にかけてなので、時間に
余裕のある人が多いのかもしれません。
レジ側としては「ヒマだな」と思ってみていました。

いざ有料化になってみると

意外と?私のいる店のお客様はすんなり受け入れて
いたように見えました。

事前に周知していたこともあり、大きなトラブルは
起こっていません。

いままで2円割り引いてもらっていたのを、レジ袋を買って
5円余分に支払わなければならなくなります。
私のいる店では、レジ袋を買う人はかなり少ないと思います。

レジ袋がいらないお客様は「レジ袋が不要」のカードを
出すか、私たちが聞く前に「レジ袋いらないです」と言われる
ことが多いです。

こういうお客様には「レジ袋はなしでよろしいですか?」と
確認する程度です。

レジ袋が必要なお客様

レジ袋が必要なお客様の方が圧倒的に少ないので、
私は大体2回聞き返してしまうことが多いです。
レジ袋には2種類あり、LとMです。
レジの上に実物をぶらさげています。

基本はお客様がサイズを選ぶ

大体のお客様はLかMを言ってくださるので、その通りに
レジ袋を用意します。

しかしまず、LとMが聞き取りにくいです。
お客様も私もマスクをしているということがほとんど
なので、余計にです。

「大きいの」とか「中1枚」とか言ってもらえると助かります。
私は聞き返す時は「大きいのですか?」「中サイズですか?」
と言うようにしています。

「レジ袋のサイズはどちらになさいますか」と聞いています。
私がレジ袋を選ぶことは避けたいと思っています。

レジ袋が無料なら私が選んでレジ袋をつけてもいいのですが、
少額でもお金が発生するので、少し慎重になっています。

特に私のいる店は2円引きからレジ袋を買って5円支払うことに
なったので、損した感が大きいと思います。

お客様が自分で選んだのなら納得感があるかなと思い、
できるだけお客様に選んでもらうように促しています。

もっとも困るのは「入るサイズで」と言ってくるお客様です。
そういう時の商品は大体、中途半端な量のことが多いです。

入らないと困るので「大きいほうでいいですか」と聞くことが多い
です。
今まで「入りきらない」とか「大きすぎる」いうことは、言われた
ことはないですが、あんまり私が決めたくないと思っています。

まとめ

私のいる店は、レジ袋の有料化前は、持参すると2円引いていたので、
レジ袋を買うことに対して、反発が大きいかと予想していまいた。
今のところ大きなトラブルには、なっていません。

有料化前もレジ袋持参のお客様が多かったのですが、
より持参する方が増えた印象です。