いしこ笑ブログ
3人の子供たちと笑う門には福来る!
料理

大量の野菜はどう料理するとおいしい?

時々、夫が出かけた先で、時々野菜を
大量に買ってくるということがあります。

傷んでしまう前にできるだけ早く使いたいです。
使おうと思ったら、傷んでたというのは避けたいので。

子供も野菜より断然肉!なのでなかなか減りません。
ありがたくいただきますが、毎回どうやって使うか悩みます。

いままであったのは枝豆、トウモロコシ、じゃがいも、
なす、キュウリなどです。</span
我が家で大量の野菜を消費できた料理について書いていきます。

枝豆

枝豆はほぼゆでる一択です。
枝豆は鮮度が勝負なので、買ってきた日、もしくは
次の日にはゆでたいです。

枝つきのものが多いので、枝をはずすのが手間です。
楽な方法も思いつかないので、キッチンはさみで地道に切ります。

枝豆は家族みんなよく食べるので、料理の最初にゆでて、
食卓に出しておくと、いざ調理が終わり、夕食を食べる
という時にはほとんどなかったりということも起こります。

大量にあり残っても、次の日にそのまま出すことが多いです。

トウモロコシ

トウモロコシもとりあえずゆでます。
色んなゆで方があると思いますが、私は一番手軽なので
フライパンでゆでます。

フライパンだとトウモロコシが半分くらいしかつからないので、
ひっくり返しながら、ゆでます。

ゆでたものはそのままか水を捨てたフライパンで焼いて
バターと醤油をつけるかで、食べます。

ゆでたトウモロコシが残ったら、身を包丁でこそげて、おきます。
次の日に冷蔵庫にある野菜と肉と一緒に炒めることが多いです。

例えば、豚肉の細切れとなす、トウモロコシとか。
味付けは色々と悩むのがいやなので、焼き肉のたれ、
ということが多いです。

牛肉の薄切りがあれば、トウモロコシとご飯も入れて、
焼き肉のたれで味をつけるとペッパーランチ風の
チャーハンになります。

青ネギと最後にバターを落とすと美味しいです。
ご飯が余った、いつものチャーハンに飽きた、という時にも
いいです。
ホットプレートでも作れます。

なす

なすはいつもはマーボーナスや炒め物にすることが多いですが、
大量にある時は煮物にすると消費できます。

醤油とみりんなどで味付けしたり、気分でみそ味にしたり。
味つけに悩みたくない時は自家製の割り下を入れます。

醤油、料理酒、みりん、砂糖をあわせたもので、たいてい
作り置きしています。

なすは油と相性がいいので、油揚げを入れる時もあります。
冷凍してあるさつま揚げを入れることも。

私はおでんを作る時にたくさん買ったさつま揚げは冷凍します。
次回のおでんや違う煮物を作る時に入れます。

我が家には電気圧力鍋がありますが、なすの煮物は
直火の鍋で作ります。
電気圧力鍋だとフニャフニャになりすぎる気がします。

キュウリ

キュウリは使い道が広いです。

一番楽なのは、切って出すだけ。
私は縞目に皮をむき、縦4つ割りに切れ目を入れてから、
包丁でぐっと押しつぶすようにします。

断面がギザギザして、調味料がのりやすいです。
わざと味はつけずにそのまま食卓に出しています。
各自でそれぞれマヨネーズやみそを出してきて食べます。

大量消費するなら、キューちゃん漬け風にします。
キュウリを縞目に皮をむいて、3㎝くらいの輪切りに
します。
鍋に醤油、砂糖、酢、みりん、ショウガのすりおろしを
あわせておきます。

調味料の量はひたひたか被るくらいです。
キュウリを入れて再沸騰するくらいに少し煮ます。

一旦キュウリを取り出して、調味料が冷めたころに
もう一度キュウリを戻して、また沸騰させて、火を止める。

2~3回繰り返して冷めたらできあがりです。
鷹の爪があれば、入れるとキューちゃん漬けに近づきます。

大量消費には、炒めて中華風にもできます。
生でそのまま食べると同じように縞目に皮をむき、
縦4つ割りに切れ目を入れてから、包丁でぐっと
押しつぶすようにします。

ごま油をフライパンに熱して、キュウリを入れてすぐに
醤油、砂糖、酢を入れます。

キュウリはもちろん生で食べられるので、すぐに火を止めます。

15年近く前に習ったものです。
その時はキュウリを炒めることにびっくりしましたが、
とても美味しいです。

キューちゃん漬け風とともに大量にある時にはぴったりです。
3~4本くらいならあっという間に消費できます。

火を入れることで日持ちするので、もっとたくさん作っても
いいです。
特にキューちゃん漬け風は火を入れるとシワが寄って
小さくなるので、かさが減ります。

じゃがいも

じゃがいもも使い道が幅広いです。
一番大量消費できるのは、フライドポテトです。

あくまで我が家の場合ですが。

じゃがいもを細く切り、水にさらします。
私は10分以上はさらして、でんぷん質をぬきます。

じゃがいもの太さによりますが、けっこうしっかり揚げます。

普段は冷凍のポテトを揚げるか、たまーにファーストフードで
買うくらいなので、子供に受けます。

子供たち自身が平等に同じ数だけ食べたいので、兄弟3人で
本数を数えながら、食べています。
あっという間になくなります。

ポテトチップスも作ります。
ポテトチップスも大量消費できます。

フライドポテト同様にこれもすぐなくなります。

うちは食べ盛り男子なので、市販のポテチは少なすぎます。
市販のものは一袋あっても、空気しか入ってないんじゃ?
と思うくらいにすぐになくなります。

じゃがいも3~4個分はすぐになくなります。
ポテトチップスは皮をむいたじゃがいもをスライサーで
薄く切ります。

フライドポテトと同様に水にさらして、
でんぷん質をとります。
パリパリになるまで、しっかり揚げます。

皮むき器で皮をむき、スライサーで切れば、包丁を
使わないので、子供も作れます。

休みの日に小4の三男と揚げるところだけ、ついていて
一緒にやりました。

まとめ

私を除いては肉好き家なので、野菜の大量消費は
なかなか難しいです。

枝豆、トウモロコシはゆでる。
ナスは油と相性がいいので、炒める。

キュウリは使い道が広いですが、火を通して作る漬物が
一番消費できます。
実は入れておくだけでできるぬか漬けもやったことが、
ありますが、私自身あまりぬか漬けが好きでなく、
大量消費にはならなかったです。

我が家では、結局喜んで消費できるのは、
じゃがいもを揚げた時という結果でした。