いしこ笑ブログ
3人の子供たちと笑う門には福来る!
料理

我が家で作っている自家製のたれ5選。野菜の大量消費にもおすすめ。

私は夫と3人の子供たちのために毎日料理を
しています。
我が家は肉好きなのでよく肉を焼くのですが、
味つけはどうしよう?と困ることがよくありました。

そこで私は自家製の合わせ調味料を、よく作っています。
それは、料理をする時の味つけの手間を省くためです。
作った料理の味がいつも同じになるという利点も
あります。
色々な料理の味つけに使えるたれやドレッシングを
紹介します。

調味料の計量が手間

普段の料理は目分量

私は調味料を計量するのが、めんどうで、
ほとんど目分量で入れます。

計るたびに計量スプーンを洗うのも、
なんかチマチマしていて、好きではありません。

合わせ調味料を作っていない時は、自分でも
何をどれくらい入れたか覚えていないということが
多かったです。

おいしいと言われても、次回同じ味にできない

時々夫や子供たちが「これ、めっちゃおいしい」と
言ってくることがあります。

もう次に再現できるかわからないということが、
多かったです。
だいぶそれが減りました。

自家製の合わせ調味料を紹介

テンメンジャン醤油、ごまみそだれ、中華ドレッシング、
フレンチドレッシング、にんにくオリーブオイル
などがあります。

テンメンジャン醤油

テンメンジャン、醤油、、みりん、を同量づつあわせます。
にんにくすりおろし、ショウガすりおろしを少し入れます。
これらすべての材料を空き瓶に入れて振ります。

なすとピーマン、キャベツなどを炒める時の味つけにすると
おいしいです。

これを基本にして、オイスターソースとみそ少しを足すと、
ホイコーローが一発でできます。
いくらでもご飯が食べられます。

ごまみそだれ

いりごま、砂糖、みそ、みりんを各同量(大さじ2)と
その半分の量の醤油(大さじ1)を合わせます。

これもすべてを空き瓶に入れて振るとすぐにできます。

みそが個体なので、混ざりにくい時はスプーンか
小さい泡だて器で混ぜるとキレイに混ざります。

小さい泡だて器は我が家の必需品です。
私はみそ汁のみそも小さい泡だて器で溶いています。

今あるものはもう何代目かですが、いつも100円ショップ
で買います。

今はみそを計る専用のみそマドラーが売っているよう
ですが、それが出る前からずっと、みそ汁のみそは
小さい泡だて器で溶いていました。

調味料を計る時は、いりごま、砂糖、みそ、みりん、
醤油の順で。

乾燥したいりごま、砂糖、みそを計り、計量スプーンに
くっついたごま、砂糖、みそをみりんと醤油を計りながら、
流していくイメージです。

調味料は粘度の高いものから計っていくのが基本です。
こうするとイチイチ計量スプーンを洗わなくていいです。

ごまみそだれはテンメンジャン醤油と使い道が
似ています。

みそ味で和風に食べたいなら、ごまみそだれで
中華風にしたいなら、テンメンジャン醤油という
使い分けになると思います。

なす、ピーマン、キャベツなどの炒め物にいいです。
煮物にも使えます。

おでんと同じ具材(大根、こんにゃく、厚揚げ、
ちくわなど)を煮るのもおすすめです。
私はこのたれで煮た手綱こんにゃくがすごく好きです。

中華ドレッシング

砂糖、ごま油、醤油、酢、を同量空き瓶に
合わせます。
チューブのからしをお好みの量しぼり入れて、
フタをして振ります。

からしは結構いれても大丈夫です。

ゆでたもやし、戻したわかめ、キュウリ、春雨など、
と合えるとワシワシ食べられます。

もちろん全部合わせて春雨サラダにするのも
いいです。

このドレッシングがあると、付け合わせの野菜を
どうしようか?と悩むのを確実に減らしてくれます。

調味料を計る順番は砂糖、ごま油、醤油、
酢です。

調味料を計る順番を気にし始めたのは、
この中華ドレッシングを作り始めてからです。

調味料を計るにも順番があることは、
たぶん「きょうの料理」を見て知りました。

粘度のあるものから計ると、計り終わった時に
すべてがキレイに流されるという理由に激しく
納得しました。

フレンチドレッシング

オリーブオイルと酢を飽きビンに同量と塩、
コショウを入れて振るだけです。

洋風にサラダを食べたい時にいいです。
レタス、キュウリ、トマトなどなんでもいけます。

このドレッシングを基本に醤油を少し入れると
和風になります。

私のおすすめは、基本のフレンチドレッシングに
すりおろしたニンジンと、すりおろした玉ねぎを
入れることです。

少しすりおろしにんにくを入れると、
素晴らしいドレッシングになります。

以前に住んでいたところの近くにちょっと
おしゃれなイタリア料理のお店があり、
そこのドレッシングのまねっこです。

すりおろしたニンジンを入れたドレッシングを
出しているお店は他にも結構あるみたいで、
今の家の近くにもあります。

パスタを出すようなお店では定番なのかも。

ニンジンは3本パックで買ってきても、
最後の1本が干からびる寸前みたいな時が
よくあります。

私ができるニンジンを使うレパートリーの少なさ
から、そうなるのですが。

玉ねぎはたいてい冷蔵庫にあります。

我が家は玉ねぎを買ってきたら、全部皮を
むいて冷蔵庫の野菜室に入れます。

料理の度に皮をむくのがめんどうなのです。

このニンジンドレッシングもフレンチドレッシングと同じく
いろんな野菜に合います。

ニンジンの千切りや玉ねぎのスライスにもよく合います。
ニンジンドレッシングでニンジンを食べることになるので、
たくさん消費したい時にいいです。

にんにくオリーブオイル

オリーブオイルを注いだ空き瓶ににんにくを
みじん切りにして、入れておくだけ。
よくパスタを作る人にはいいです。

肉を焼く時の油をこれにするととても、
おいしくなります。

我が家は食べ盛りが3人もいるわりには、あんまり
パスタは作りません。

子供たちも夫もパスタというかスパゲッティは
ミートソースかナポリタンの2択だと思っている
ようで、このにんにくオリーブオイルの出番はそんなに
頻繁にはありません。

一度にんにくをみじん切りにする手間さえクリア
すれば、手軽にパスタが作れます。

にんにくはみじん切りだと日持ちします。
すりおろしだとあんまり持ちません。

まとめ

我が家の自家製調味料はほぼ、空き瓶に入れて、
振るだけです。

全部醤油色になってしまって、わかりづらい時は、
マスキングテープに名前を書いてビンのフタに貼っています。

我が家ではここに紹介したものは本当によく使っています。
毎日のように肉を焼いたり、炒めたりするので、
テンメンジャン醤油やごまみそだれを使います。
野菜を食べるのに、中華ドレッシングを使うという風です。
日持ちもいいので、作ってみてください。